› 久保田牧場モーモーdays☆ › 2012年05月03日

2012年05月03日

そんな牛飼いになりたい。



我々酪農家は、法律上、商用として牛乳を直接渡してはいけません。
渡す場合は、受け取る側の自己責任で・・。
手のひら

しかし、その法律を変えたお話。

3・11。震災の際、宮城県の佐藤牧場さんは、強い揺れ見舞われました。
牛舎の一部が壊れたものの、家族をはじめ牛たちも無事でした。

しかし、ご承知のとおり、宮城県の沿岸部は津波の影響で、壊滅的な被害を受けました。
水や電気などのライフラインがストップしてもなお、
牛たちには、あの手この手で、餌と水を与え、
発電機で電気を起こし、搾乳をしました。
なぜなら、水や餌を与えるのはもちろんのこと、
牛は搾らなくて、病気になって死んでしまうからです。
ドクロ

しかし、搾った牛乳は、乳業メーカーも壊滅的被害をうけたため、
ローリーが取りにきてくれることはありませんでした。下矢印

佐藤牧場さんの佐藤正信さんは、
せっかく搾った牛乳を、捨ててしまうのはもったいないと感じ、
被災した近所の方や、避難所の方々に、無償で提供し続けました。


そして、それがツイッターやフェイスブック、NHKのニュースで取り上げられ、
お一人様、2リットルまで・・。
多い時で、200人以上が、佐藤牧場へ列なしたそうです。
びっくり

そして、被災地のいくつかの酪農家がこうした行動を起こし、
最終的には、法律に、
「災害時などの緊急時には、煮沸殺菌を前提、牛乳を渡すことが出来る。」という条項を付け加えるまでとなりました。

まさに、現場の農家の心意気が法律をかえた瞬間でした!!

宮城県大和町 佐藤牧場 佐藤正信くん
私の大学時代の友人。同じゼミで、卒論作成をともにした仲。学校

「牛乳に相談だ」でおなじみ中央酪農会議の復興ポスターとなりました。

久保田牧場も、誰かのために力になれる、
そんな牛飼いになりたい。
  


Posted by 牛人(うしんちゅう) at 14:16Comments(2)

2012年05月03日

カメですが・・・・・。



いま、我が家に、カレー皿くらいの大きさのカメがおります。

1週間ほど前に、牧場の東 かご川より捕獲されました・・・

でっかいカメだな~。
しかもミドリガメじゃん・・・・。がーん

ミドリガメ=ミシシッピアカミミガメ(正式名称)。
立派な外来種

昔はよく川に遊びにいっってつかめたカメといったら、
石亀(イシガメ)ばっかりだったのに。下矢印
最近は、イシガメはまったく見かけず、ミドリガメばっかり・・・。

去年捕まえたのも、この大きさのミドリガメだったな・・・。

近年は中秋の名月に、ススキを探すのも精一杯。
ほとんど、セイタカアワダチソウばかり。

恐るべし外来種の繁殖力。汗  


Posted by 牛人(うしんちゅう) at 12:58Comments(1)